和名:ホウセキキントキ
学名:Priacanthus hamrur (Forsskål, 1775)
お客様から良く「おいしそうな魚ですね」といわれますが
そのとおり! 食用となり肉は白身で柔らかくおいしいそうです。
水揚げ量は少なく、高値で取引されているようで高級魚の部類に入るかもしれません。
ホウセキキントキは夜行性の魚で、昼間は岩陰や洞窟の中などで見かけることができます。
真っ赤な色から、シルバーメタリックな色まで短時間で変化させることが可能で
写真の個体も、写している間に縞模様が濃くなり、若干色がシルバーになりました。
この色彩の変化をビデオで撮影すると面白いかもしれませんね。
動きもゆっくりですので、写真や動画でじっくり狙えます。
眼球に光を反射する物質があるらしく、目玉がキラッと光った写真が撮れます。
またまた味のお話ですが、上品な白身で刺身でGOOD、寿司種としてもGOOD
ウロコが硬いのでウロコを引かないまま皮を引き、刺身、煮つけ、塩焼きに
うーんお腹がGOO
また幼魚は伊豆では季節来遊魚としてみられるそうですが
なぜか? 私は沖縄で幼魚を見たことがありません。
クルマダイの幼魚のようにかわいいのかな? と思って調べてみたら、
ホウセキキントキの幼魚は成魚と同じ形をしているそうです。
ちょっと残念ですが、成魚のミニチュア版みたいでかわいいかも!
3cmぐらいの子供をいつか見てみたいですね。
どこにいるんだろうか?
★今後の課題★
・ホウセキキントキの3cmぐらいの幼魚を見てみたい
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