和名:ヘコアユ
学名:Aeoliscus strigatus (Günther, 1861)
「ヘコ」は逆さま、「アユ」は歩むことを意味するそうで
逆立ちをして泳ぐ姿から「ヘコアユ」という名前がついたようです。
網ですくわれたところはエビに似ているため英名では
「シュリンプフィッシュ」と言われています。
(「海のお魚図鑑」よりリンクさせてもらいました)
写真のヘコアユは幼魚で、1cm程度。海草の切れ端にしか見えません。
逆立ちして群れで泳いでいるのですが、危険を察知すると
普通の魚のように泳いで逃げる姿をみることができます。
あわてると本性がでてしまうのですね ^ ^
ヘコアユを写真に撮るとなんだか絵にならない・・・
群れ全体を撮っても、風景の中に溶け込んでしまって
なかなか難しい魚かもしれません。
ヘコアユととても似た魚でヨロイウオという魚がいます。
沖縄本島では東海岸に多くレッドビーチなどでよく見かけました。
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