ハダカハオコゼ

2011年11月15日火曜日

ハダカハオコゼ属 崎本部ゴリラチョップ

t f B! P L
和名:ハダカハオコゼ
学名:Taenianotus triacanthus  Lacepede, 1802
2011年11月15日 沖縄本島 崎本部ゴリラチョップ -7m 5cm 25℃




ハダカハオコゼは海外ではリーフフィッシュと呼ばれています。
「リーフ(葉っぱ)のお魚」ということのようで、確かに水中の流れに
まかせてユラ~ユラ~している姿は葉っぱのようです。

この記事を書くまでは、何も考えずに「裸ハオコゼ」だと思って
いましたが、もしかしたら「葉高ハオコゼ」かも・・・どうなんだろうな?

写真の撮りやすい場所に、手で移動させようとするダイバーを時々見かけますが
オコゼというだけあって、背鰭に毒トゲを持っていて、刺されると
「激しい痛みと腫れに襲われる」
らしいので、お気をつけくださいね。

黄色、緑、ピンク、ホワイト、茶色、と個体によってさまざまに色になります。
必ずしも環境に目立たない色になっているわけではなく、逆に「目立ちすぎ!」
という色合いのこともあり、姿形の割には以外に見つけやすいお魚です。

生息環境はさまざまですが、良く見かけるのは、砂地にある根にスカシ
テンジクやキンメモドキが群れているような場所です。
また、これは偶然かもしれませんが私が良く見る場所では、「ハマクマノミ」
が近くにいるんですよね。 上記の写真も、近くにハマクマノミがいました。
なにか関係があるのかな~、偶然かな?

このブログを検索

過去のブログ

ラベル

フォロワー

QooQ