和名:ホホグロギンポ
学名:Blenniella bilitonensis (Bleeker, 1858)
愛嬌のある顔をしてますよね~ホホグロギンポです。
とーても浅いところにおります。 大潮の干潮の時には水面から
でてしまうのではないか? という場所の穴の中にいるんです。
鼻の下を伸ばして、うっすらと髭を剃り残したような感じが
ちょっとオジサンぽいですが、そこがまたかわいいですね。
目の上には1対の眼上皮弁(触覚みたいなやつ)があり、先っぽが分岐しない事
が特徴で、写真では見えませんが、オスには頭の後ろに正中線皮弁
(ウルトラマンのようなトサカ)があります。
今回は真正面からしか撮影できませんでしたが、横からのショットも
飛び出た鼻毛や頭のトサカも見れて面白いですよ。
上の写真、目があちこち向いていて、酔っ払ったようにみえますね ^ ^
0 件のコメント:
コメントを投稿