和名:クロスズメダイ
学名:Neoglyphidodon melas (Cuvier, 1830)
クロスズメダイの幼魚
かわいい・・・かわゆすぎる。
クロスズメダイは奄美大島以南に生息しているスズメダイなので
伊豆あたりでは見れないのでしょうね。
伊豆ダイバーの方にはぜひ見ていただきたいお魚です。
ソフトコーラルの周りに単独または数匹でいますが、そのソフトコーラル
をバックに写真を撮っていただくといいかもしれません。
沖縄では1年中良く見ることができますのでいつでもリクエスト可能です。
大人になるとこのようにマックロになってしまいますが、それでもいいじゃないですか
子供時にこれだけかわいければね!
(ちなみに水中ではクロというより、非常に濃い藍色に見えます)
サイズはスズメダイの中では大きくなり15cmぐらいにはなるでしょうか?
繁殖時期などには頭をつつかれたりするので気をつけねばなりません。
この個体は尾鰭をかまれているようで、その気性の荒さをあらわしているかもしれません
ちょっと痛々しいですが・・・
体験ダイバーの多い、餌付けされているポイントではロクセンスズメダイに混じって
何でも食べています。 繁殖力も旺盛なんじゃないでしょうか?
大人になると、人気がなるなりダイバーからはそっけなくされてしまうクロスズメダイですが
たくましい雑食性と、旺盛な繁殖力は生物としてはとても魅力的に感じます。
見た目じゃないよね水中は・・・
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