和名:ハナビラクマノミ
学名:Amphiprion perideraion Bleeker, 1855
2013年3月8日 沖縄 瀬底島 ラビリンス -5m 7cm
奄美諸島以南に分布するクマノミですので
沖縄でのダイビングが初めてのダイバーにはぜひご紹介したいお魚です。
体色は淡いピンク色で、頭部から背中を通り尾鰭基底部まで達する白線と
鰓蓋を通る白い横帯が特徴です。
シライトイソギンチャク、センジュイソギンチャク、ハタゴイソギンチャクと共生します
シライトイソギンチャクとの共生の場合、青いシライトイソギンチャク
との組み合わせがキレイです。 白いシライトイソギンチャクの
場合、ハナビラクマノミの体色と似ているため、目立ちにくくなります。
青いシライトイソギンチャクに共生しているハナビラクマノミは
瀬底島のラビリンスで観察することができます。
センジュイソギンチャクと共生している場合、イソギンチャクが
壺のようになったときが撮影の狙い目です。
このセンジュイイソギンチャクに共生しているハナビラクマノミは
シライトイソギンチャクに共生している個体よりもピンクの色が
濃い場合が多く見受けられます。
ハタゴイソギンチャクと共生しているハナビラクマノミの組み合わせ
は少ないですが、新里ビーチで観察することができます。
(時々クマノミが共生しているハタゴイソギンチャクに小さな
ハナビラクマノミを見ることがあります)
2012年8月9日 水納島-15m 7cm
センジュイソギンチャクに住むハナビラクマノミ
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